ジブリッシュ

はじめてのジブリッシュ

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ジブリッシュとは

「ジブリッシュ(Gibberish)」という単語を耳にしたことはありますか?

この単語、weblio英和辞典では以下のように記されています。

わけのわからない(早口の)おしゃべり、ちんぷんかんぷん

例文では "He talks gebberish (あの人の話はチンプンカンプンだ)" という使われ方をしています。これが本来の意味。ですが、当ブログでは「エクササイズとしてのジブリッシュ」という意味でこの言葉を扱っていきます。

エクササイズとしてのジブリッシュ

あえて意味のない言葉を口に出す。いや、もはや言葉というよりも単なる音の連なりとして発声する。その練習をするのがエクササイズとしてジブリッシュです。

なぜそんなことをするのか、どんな効果があるのかは後で説明させていただくとして。

エクササイズとか練習と書いているのは、実はこれが人によっては案外難しかったりするからなんです。私もそうだったのですが、やってみると最初は「パラポロピレパレ〜」みたいなのしか出てきませんでした。パ行とラ行のみで、子供の頃にやった出来の悪い宇宙人のマネ的なやつ。

この段階だとまだ意味にとらわれてしまっています。意味のない言葉を話そうという意識に頭が持っていかれて、結局は思考が優先されてしまっている形。そうじゃなく、思考を取っ払って、感情にフォーカスする練習を積む。ジブリッシュはそのための手法です。

ジブリッシュの効果

人間は言葉を用いて思考します。何かを考えているとき、そこには必ず言葉があります。それは人間が持つとても優れた機能ではあるのですが、考えすぎてしまうことがストレスや疲れの原因につながってしまいます。

また、生活の中で思考を優先させていると、自分の感情をないがしろにしてしまうことも多々あります。あれをしなきゃいけない。これもすべきだ。そうした振る舞いがもしも自分の心を裏切っていたら、やはりそれはストレスになるでしょう。

ジブリッシュを用いると、そうした思考優先の自分をリフレッシュすることができます。

まず、ジブリッシュは思考を強制的にシャットダウンします。人間は、意味のない言葉を話しながら意味のあることを考えることはできません。試してみていただければわかります。無理ですから。最初は「意味のない言葉を話さなきゃ」みたいな思考がちょっと残ってますが、やっているうちにそれも消えます。

そして、ジブリッシュは感情を開放することができます。怒りでも不安でも悲しみでも、何でも自由に表現できるのですが、その際に言葉の影響を受けないのがメリットです。言葉を使って吐き出してしまうと、それがまたマイナスの思考を呼び起こしてしまうこともありますが、ジブリッシュならその心配がいりません。純粋に感情のみを吐き出すことができます。

どんなエクササイズをするの?

では実際どんなことをするのか。ジブリッシュの達人クラスになると、別にエクササイズという形を取らなくとも、もうあたかもジブリッシュで会話が成立しているような状態になるのですが、普通はそんなのできません。私もまだまだなので、きちんと体裁を取って進めています。

実際にクラブでやっている内容を以下にご紹介します!

エクササイズに入る前に

ジブリッシュが出やすくなるように、まずは口や手を動かすところから始めます。

  • 声を出さずに、口をモニョモニョ動かす
  • 顔全体を使って表情を作りながら口を動かす
  • 手の動きを加えて口を動かす
  • 周囲の人とアイコンタクトしながら身振り手振りで口を動かす
  • 手で隠して小さな声でジブリッシュ
  • どんどん声を大きく
  • 隠した手を外して、身振り手振りしながらジブリッシュ

基本的なエクササイズ

そして実際のエクササイズへ。ここでご紹介している内容は、いろいろなクラブやワークショップに参加して教えていただいたものばかりです。そのうちオリジナルのエクササイズも編み出してみたいとは思っているのですが、それはまたおいおいで。

1. ジブリッシュしりとり
前の人の言った最後の音を使ってジブリッシュで単語を話します。「ハオクテス」→「スガノピリパ」→「パスチーチャ」
<応用編>
* 基本は輪になって順番に話しますが、応用では順番を決めず、話した人が次に話す人を指定します。指定方法は指差しや、ボールを投げるような動作で行います。

2. 音指定ジブリッシュ
【50音を書いたボードを準備】
リーダーがボードを用いて指し示した音でジブリッシュを話し始め、また指し示した音で話し終えます。

3. 連鎖ジブリッシュ
前の人が話した単語に繋げて、ジブリッシュの単語を増やしていきます。「チャス」→「チャステリナ」→「チャステリナテック」→「チャステリナテックガマチ」
続けられなくなったら、その人から新たにやり直し。

4. リズムジブリッシュ
【簡単な打楽器があると良い】
リズムに乗って歩き回りながら、好き勝手にジブリッシュで歌います。

5. 携帯電話ジブリッシュ
耳に携帯電話を当てているフリをして、歩き回りながらジブリッシュで話します。

6. 喜怒哀楽ジブリッシュ
リーダーの指示する感情をジブリッシュで表現します。身振りはオーバーに。

7. ジブリッシュ通訳
輪になって、先の人がジブリッシュで話した単語を、次の人が日本語の単語に翻訳します。
<応用編>
* 単語ではなく、文章で話すようにします。慣れてきたらやり取りを複数回往復。

8. ジブリッシュなぞなぞ
誰かがジブリッシュで出題したなぞなぞを、他の誰かがジブリッシュで回答します。正解か不正解かは出題者がジブリッシュで判定します。

9. ジブリッシュポエム
【紙とペンを準備】
まず、全員が紙にジブリッシュで5つくらいの文章を書きます。そして順番に読み上げます。詩人になったつもりで情感たっぷりに。

10. かげ褒めジブリッシュ
まず、褒められる人を決めます。その人は離れた場所に行って、会話をこっそりと聞きます。他の人は、褒められる人の名前を最初に言ってから、ジブリッシュで褒めまくります。
Aさん「ダチさん、カマステカハカワチャス!」
Bさん「ダチさん、パリガプジャパガニスケー!」
ある程度経ったら、誰かが褒められている人を見つけ、場に登場させます。あとは流れでやり取りを楽しみます。

12. ジブリッシュサイン会
まず、著者役の人を決めます。そして、他の人は著者役の前に列を作って並びます。サインをするフリをしながらジブリッシュで会話します。

13. ジブリッシュデート
2人1組になって、部屋の端から端までを歩きます。まずは日本語で話しながら歩き、折り返したらジブリッシュで。これを2往復します。

14. ジブリッシュ気持ちクイズ
【感情を書いた紙を準備】
3人1組くらいでやります。感情の書かれた紙を、他の人には見られないようにそれぞれ引きます。そして、3人が前に出て、その感情をジブリッシュで表現します。演じているうちに、3人のうち誰か1人の感情表現に合わせるようにしていきます。3人とも同じ表現になったら終わり。最後に、誰がどの感情を演じていたか全員で推理します。
感情の種類は、喜び、恐れ、怒り、悲しみ、驚き、諦め、愛しさなど。

15. ジブリッシュ漫才
2人1組になって、前に出てジブリッシュで漫才をします。

16. ジブリッシュ演劇
3人1組くらいで、ジブリッシュの即興劇をします。

ぜひ体験を!

ここまで文字ばかりで記事を書いてきましたが、実際のところはやってみて体感していただくしかありません。

堀江ジブリッシュ&ラフターヨガクラブではジブリッシュとラフターヨガ(笑いヨガ)でリフレッシュする時間をご提供しています。ご興味をお持ちの方はぜひ起こしください。無料体験もやってます!

 

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